ひげは抜くと危険

「ひげは抜くと危険な理由」

 

ひげのお手入れについて調査したところ毛抜きを使ってひげを抜いている人が62%と意外にも多いです。

 

その理由としては、『剃り残しが気になる』『剃るよりきれいになる』など見た目を整えるというもので、中には癖になっていたり『気持ちが良い』という理由で日常的に抜いている人が多くなっています。

 

ですが、抜くという行為にはさまざまな危険が潜んでいることを覚えておきましょう。

 

基本的には、剃刀やシェーバーでお手入れする何倍も抜くということは肌への負担が大きくなります。

 

これは、毛の生えている向きとは逆方向から無理やり抜いて毛穴を傷つけるためです。
(ひげの生えている向きは一般的に上から下となっています。)

 

例えば、抜く前に温かいタオルなどで毛穴を開かせてひげを抜きやすくしたり、抜いた後もしっかりとローションケアを行ったとしても肌への刺激になってしまうことには変わりません。

 

ここで、毛抜きでのお手入れ後に痛みを感じる場合は血管や神経が通う毛乳頭をちぎってしまっていることがあります。

 

毛乳頭が傷ついて出血すると、ばい菌が入って炎症を起こすこと可能性もあるのです。

 

そうなると、ニキビや肌荒れの状態となりそれでも毛抜きを続けると、その部分は硬化して毛穴が開いたり曲がったりしてしまって色素沈着の原因になります。

 

色素沈着を引き起こしてしまった場合は、元通りにすることは難しくその場合はレーザーなどを当てて黒ずみなどをとっていくしかありません。
(自分で出来る方法としては、毛抜きなどの肌ダメージになることをやめることはもちろん、美白系の化粧水を使用するなどがあげられますがレーザー程の効果はないです。)

 

加えて、毛抜きでの処理は皮膚内で体毛が成長してしまう埋没毛になる場合もあります。

 

埋没毛になった場合ですが、なかなか改善しないために見た目的にも『気になる』という意見が多いですし、埋没毛自体をまた毛抜きで処理しようとすると通常よりも毛穴を傷つけてしまうため色素沈着を引きおこす可能性があるのです。

 

ちなみに、埋没毛というのは皮膚の再生とともに自然に毛穴から出てきますが時間を要する場合があります。

 

このように、我々はひげを抜くという行為だけでこれだけの肌トラブルを引き起こしていたのが分かると思います。

 

仮に、見た目に炎症や色素沈着としてあらわれなくても確実に肌の刺激となっているのは事実です。

 

ですので、ひげのお手入れについてはシェーバーなどを使って肌への負担を最小に抑えましょう。